学術集会情報

日程表

　日程表　　

　メインテーマ
　「臨床検査の深化と発展」
　日程：平成３０年３月１７日（土）　13：00　～１８日（日）
　会　場：金沢大学十全講堂　（〒920-8641 金沢市宝町13-1）
　大会長：和田隆志（金沢大学大学院腎病態統御学・腎臓内科学教授）
　参加費：事前申込　2000円、当日参加　2500円
　　　　　　非会員　　 3500円
　共催：腎・泌尿器検査研究会、栄研化学株式会社
　後援：（一社）石川県臨床衛生検査技師会
　プログラムの詳細につきましては決まり次第、ご案内いたします。

　第14回学術集会　抄録集（会員のページのログインが必要です。）

タイムスケジュール
平成３０年３月１７日　土曜日
１３：００～　受付開始　　２階受付
13：30～13：40　開会の挨拶　大会長　和田隆志（金沢大学大学院腎病態統御学・腎臓内科学教授）
１３：４０｜｜１６：１５	一般演題（１６演題　発表１０分（口演７分　質疑３分）
	一般演題Ａ　13：40～14：15
	座長：堀田真希　（大阪大学医学部付属病院医療技術検査部門）
	１．メラノーマ円柱が出現した一症例について　　稲垣　勇夫（岐阜大学大学院医学系研究科　病態情報解析医学）
	２．尿中に大食細胞を認めたIgD型多発性骨髄腫の一例　　菊地　雅寛（佐野厚生総合病院検査科）
	３．空胞変性型尿細管上皮細胞を多数認めた薬剤性腎症の一例<br> 　　西山大揮（帝京大学医学部附属溝口病院　中央検査部）
	一般演題　Ｂ　14：15～14：45
	座長：山本倫子　（金沢大学附属病院検査部）
	１．尿路とリンパ管の交通に起因した乳び尿の1例　　吉永　治代（近畿大学医学部堺病院　エスアールエル検査室）
	２．Fabry病における尿沈渣の重要性　　大江　弓起子（金沢大学附属病院　検査部）
	３．尿沈渣中の細胞でアデノウイルス感染が疑われた症例　　川満　紀子（九州大学病院検査部）
	休憩　14：45～15：00　ポスター閲覧
	一般演題　Ｃ 15：00～15：35
	座長：増永慎也　（福井大学医学部附属病院検査部）
	１．尿沈渣に用いられるSternheimer染色液の改良について<br> 　　稲垣　勇夫（岐阜大学大学院医学系研究科　病態情報解析医学）
	２．尿検査から推測する腎疾患のチャートマップ作成　　渡部　慎之介（筑波大学附属病院　検査部）
	３．タゾバクタム／ピペラシリン・バンコマイシン併用療法による急性腎障害の一例　　山本裕之（大阪赤十字病院臨床検査科）
	一般演題　Ｄ　15：35～16：15
	座長：脇田　満　（順天堂大学医学部附属順天堂医院臨床検査部）
	１．尿一般検査の精度管理における反射率の有用性　　中島　和希（兵庫県立尼崎総合医療センター　検査部）
	２．尿中NGAL測定試薬の基礎的検討と導入後検査状況　　森田　賢史（東京大学医学部附属病院検査部）
	３．急性リンパ性白血病の骨髄移植中に尿中α1-ミクログロブリンが高値を示した一例　　　佐藤　恵美（東京大学医学部附属病院検査部）
	４．日常検査における尿中クレアチニンの細菌による低下の考察　　田中　佳（金沢医科大学病院中央臨床検査部）
16：１５～16：40　休憩　ポスター閲覧（16：35まで）
指定演題（ファブリー病症例報告）　会場後方に設置したパネルへ掲示します。
1.当院で経験したファブリー病16症例の考察　　川満　紀子（九州大学病院検査部）
2.当検査部で経験した尿蛋白陰性でマルベリー小体を認めた3症例　　山本紀子（熊本大学医学部附属病院　中央検査部）
3.UF1000iの測定結果と尿沈渣像に乖離を認めたFabry病の1例　　吉永　治代（近畿大学医学部堺病院　エスアールエル検査室）
4.ネフローゼ症候群を疑う尿沈渣像を呈したファブリー病の一例　　小林　渉（大阪大学医学部附属病院　医療技術部　検査部門）
5.U-SCANNER(E)測定後の目視再検でマルベリー小体を検出した症例　　田中　雅美（東京大学医学部附属病院検査部）
6.拡張相肥大型心筋症と診断されていた患者尿中にmulberry cell が出現した一症例　　永野　勝稔（東京医科歯科大学医学部附属病院　検査部）
7.腎移植を施行したFabry病患者におけるマルベリー細胞・小体のモニタリングの有用性　　横山　貴（東京女子医科大学病院　中央検査部）
１６：４０｜｜１７：４０	大会長講演
	座長：菊池春人　（慶應義塾大学医学部臨床検査医学講師）
	「腎臓病における臨床検査への期待」
	和田隆志（金沢大学大学院腎病態統御学・腎臓内科学教授）
１８：００｜｜２０：００	懇親会
	会場　医学部記念館　会費3,000円進行：調整中指定演題（症例報告）のパネルを掲示します。懇親会の申し込みはこちらから
指定演題（ファブリー病症例報告）：ポスター発表
〇会場に設置した専用のパネルへポスター掲示　　〇懇親会会場にて、指定演題の発表を行います。　　〇ポスター掲示方法・時間については後日に発表いたします。
平成３０年３月１８日　日曜日
８：３０～　受付開始
９：００｜｜｜１０：４０	シンポジウムⅠ　「尿沈渣で確認できるファブリー病」
	座長　佐々木環　（川崎医科大学医学部腎臓・高血圧内科学教授）　　　　林　　哲朗　（東京女子医科大学病院中央検査部臨床検査技師長）
	１．「ファブリー病の診断（仮題）」
	演者：三宅泰人　（金沢大学附属病院腎臓内科）
	２．「マルベリー細胞・小体の起源とモニタリングの有用性」
	演者：横山　貴　（東京女子医科大学病院中央検査部）
	３．「ファブリー病をスクリーニングするための尿中マルベリー小体検出はどの程度有用か？」
	演者：堀田真希　（大阪大学医学部附属病院医療技術検査部門）
	４．「症例報告（仮題）」
	演者：滝沢恵津子　（大阪市立大学医学部附属病院中央検査部）
１０：４０～１０：４５　休憩
１０：４５｜｜１１：２５	教育講演１
	座長：東間　紘（戸田中央総合病院　名誉院長）
	「尿検査は高血圧患者の命を救う」
	演者：下澤達雄（国際医療福祉大学医学部臨床検査医学教授）
１１：２５～１２：２５　お昼・休憩
１２：２５｜１２：３５	会長挨拶　　東間　紘（戸田中央総合病院　名誉院長）
１２：３５｜１２：５５	優秀演題賞　賞状・副賞授与式および演題発表
	座長　宿谷　賢一　（東京大学医学部附属病院検査部副臨床検査技師長）
	演者　選出された優秀演題発表者（発表15分）
１２：５５｜｜１３：４０	データから見る腎・泌尿器疾患」（症例提示と討議）
	座長：木村　秀樹（福井大学医学部附属病院検査部診療教授）
	演者：中川　詩織（金沢大学附属病院腎臓内科）
１３：４０～１３：５０　休憩
１３：５０｜｜１５：１０	シンポジウムⅡ　「尿沈渣の画像解析技術」
	座長　油野友二（北陸大学医療保健学部教授）　　　　大江宏康（金沢大学附属病院検査部技師長）
	１．ウェーブレット解析による円柱の分類」
	演者：大江宏康（金沢大学附属病院検査部）
	２．「ディープラーニングによる円柱の分類」
	演者：油野岳夫　（金沢大学附属病院検査部）
	３．「Image Jによる尿中細胞解析」
	演者：森田賢史　（東京大学医学部附属病院検査部）
	４．「SS-MIX2とJLAC10、JLAC11」
	演者：堀田多恵子　（九州大学病院検査部）
１５：１０｜１５：２０	閉会式　次期大会長挨拶
	下澤達雄（国際医療福祉大学医学部臨床検査医学教授）